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更新日:2023年12月11日
世界水素技術会議(WHTC)2019東京都特別プログラム「脱炭素社会の実現に向けて~水素エネルギーを考える」を開催します
東京都では、温暖化の原因と言われるCO2を排出しない「ゼロエミッション東京」を目指し、その一環として水素エネルギーの普及に向けた取組を推進しています。
このたび、「世界水素技術会議(WHTC)2019※1」の東京都特別プログラムとして、「脱炭素社会の実現に向けて~水素エネルギーを考える」を開催いたします。
「再生可能エネルギー由来水素※2」「水素蓄電※3」をキーワードとしたパネルディスカッションや学生等による発表を通じて、都民の皆様にCO2の削減を更に推進していくために有効な手段としての水素エネルギーについて知っていただき、普及のきっかけとしていきたいと考えております。ぜひ、ご参加ください。
詳細はチラシ(PDF:408KB)をご覧ください。
日時等
〇日 時 2019年6月4日(火) 13:30 ~ 15:30 (開場 13:00)
〇場 所 東京国際フォーラム ホールB5 (千代田区丸の内三丁目5番1号)
プログラム(予定)
(1)パネルディスカッション
「再生可能エネルギー由来水素」「水素蓄電」を主なテーマとして、官民等の識者が
各団体の取組を紹介するとともに、普及に向けた課題や今後の展望等を議論します。
>コーディネーター
・ジャーナリスト・環境カウンセラー
NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット理事長 崎田裕子氏
【崎田裕子氏 略歴】
生活者の視点で、環境・エネルギー問題、特に「持続可能な社会づくり」に取り組み、
地域に根ざす環境学習、環境まちづくりに携わる。
経済産業省「総合資源エネルギー調査会」環境省「中央環境審議会」など
政府委員などを多数務める。
>パネリスト
・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
次世代電池・水素部 燃料電池・水素グループ 統括研究員 大平英二氏
・トヨタ自動車株式会社
東京技術部長 樫根喜久氏
・東芝エネルギーシステムズ株式会社
水素エネルギー事業統括部 プロジェクト推進部
システム設計グループ長 橘高大悟氏
・東京都環境局 次世代エネルギー推進担当部長 山田利朗
(2)学生等による発表
学生等がエネルギー(水素エネルギーや再生可能エネルギー)等に関する発表を実施します。
参加申込、定員等
300名(事前申込制、参加料無料)
WEB登録フォーム、メール、ファックス、往復はがきによる申込を、
2019年5月14日(火)(必着)まで受け付けます。
申込の詳細は別紙(PDF:73KB)をご参照ください。
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
抽選結果については、お申込みいただいた方全員にお知らせします。
◆託児保育サービス◆
託児保育サービスの利用を希望される方は、申込フォーム指定の欄にその旨を記載し、
2019年5月7日(火)(必着)までにお申込みください(事前申込制・無料)。
プログラム関連展示の実施
プログラムに関連し、以下の展示会場において、都の水素エネルギーについての取組の紹介及び学生等によるエネルギー(水素エネルギーや再生可能エネルギー)に関するポスター発表を実施予定です。ぜひ、こちらにもご来場ください(事前申込不要・無料)。
(1)実施場所 東京国際フォーラム ホールE (千代田区丸の内三丁目5番1号)
(2)実施時期 2019年6月4日(火) 、5日(水)10:00~17:00
※1 世界水素技術会議(WHTC)2019について
国際水素エネルギー協会が、開催国の水素協会と協力して隔年で開催。
同じく国際水素エネルギー協会が開催する世界水素エネルギー会議(WHEC)とともに、
水素エネルギーに関する最も権威のある会議
(世界水素技術会議(WHTC)2019 行事概要)
〇日 程 2019年6月2日(日)~7日(金)
〇会 場 東京国際フォーラム
〇主な内容 セミナー、展示会、テクニカルツアー
〇主 催 一般社団法 人 水素エネルギー協会
〇共 催 国際水素エネルギー協会
再生可能エネルギーの電力で水を電気分解して製造した水素
※3 水素蓄電
再生可能エネルギーによる電気を水素として貯蔵すること。
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お問い合わせ
このページの担当は東京都環境局です。
