新島と式根島の歴史
縄文時代に発祥、自然の影響を受け、流刑島としても
新島の本村や若郷の遺跡、また式根島の吹之江や石白川の遺跡の発掘物から、すでに縄文時代から人が住んでいたといわれています。島は、古代から自然の影響を強く受け、西暦886年の向山噴火では、全島が真っ白になるほどの火山灰に覆われました。1703年の大津波では、陸続きであった式根島と新島が海を隔て分離したとの説もあります。江戸時代では流人達の島でもあり、その中でも新島へは宗教や政治的な理由で流された人も多く、島の文化や医療、生活の向上に貢献した人も少なくありません。

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