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更新日:2018年2月9日
昭和40年代前半 場所不明
昭和40年代に入ると、一般家庭への自動車の普及が進み、自動車の数は急激に増加していきました。しかし、その反面、自動車からの排ガスによる都内の大気汚染は一層深刻となっていったのです。
写真には、排ガスでかすむ道路上で、渋滞に巻き込まれた都電が2両写っています。自動車の増加により交通渋滞が激しさを増すと、都電の輸送効率は低下し、経営も悪化したことから、昭和40年代後半には、その姿はほとんど消え去ってしまいました。
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