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更新日:2018年2月9日
昭和46(1971)年頃 荒川区田端新町(明治通り)
公害局が発足したのが昭和45(1970)年。その頃行われた「公害防止月間」キャンペーン用の垂れ幕を写したものです。『排出ガス減少装置をつけよう。』と書かれていますが、当時の排ガス対策の主要なターゲットは一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)で、これらの排出を大幅に減少させる白金などの酸化触媒が排出ガス減少装置として使われていました。その後、昭和48(1973)年には、『東京都公害防止条例』で自動車排出ガス減少装置の取り付けが義務づけられました。
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