ページ番号:339-431-989
更新日:2018年2月9日
環境局では、28年度の「『持続可能な資源利用』に向けたモデル事業」のひとつとして、民間団体と連携して、防災備蓄食品のうち賞味期限の残ったものの廃棄を減らし、期限切れのものはリサイクルを進めることで、食品ロス削減に資する取組を実施しました。
1 事業名
防災備蓄食品からフードロスを考える
物流センターを利用して防災備蓄食品を減量・リサイクルし、食品ロス削減に寄与する事業
2 モデル事業実施者
3 事業概要
事業所等で保管されている防災備蓄食品について、買い替えの際に捨てられることを防ぐため、販売会社を通じて回収をした後に物流倉庫で仕分けをし、賞味期限まで余裕のあるものは、その活用先へ提供することで食品ロスの発生を抑制しました。また、やむを得ず廃棄するものについても、適切にリサイクルしました。
4 事業の全体イメージ
5 事業の概要図
お問合せ先
東京都環境局 資源循環推進部 計画課
電話:03-5388-3577(直通)
※防災備蓄食品を保管している事業所等の方の実証事業への参画については、モデル事業実施者にお問い合わせください。
一般社団法人食品ロス・リボーンセンター
電話:080-3429-0602 E-mail: h01.yamada@gmail.com
ウェブサイト: http://www.foodloss1.com/ (外部サイト)
東京都「持続可能な資源利用」に向けたモデル事業(平成28年度)
東京都では、今後の施策の3つの柱(資源ロスの削減・エコマテリアルの利用の促進・廃棄物の循環利用の更なる促進)を具体化するための事業を先進的企業等から公募し、都と共同で実施する、「『持続可能な資源利用』に向けたモデル事業」を実施しています。
都は、採択事業に対して、1事業につき1,500万円の範囲内で負担金を交付します。
*平成28年度の採択事業は、こちらです。
お問い合わせ
このページの担当は東京都環境局です。
