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更新日:2018年2月9日
※平成14年9月当時の情報です。
この度、石油連盟等の関係業界と協議を進めた結果、下記のとおり、都内のガソリンスタンドにおいて、一般事業者に対する低硫黄軽油(現行軽油500ppm以下→50ppm以下)の供給を開始することになりましたのでお知らせします。
記
1 供給開始日
平成14年9月2日から中旬にかけて供給開始 ※平成15年4月までには全国供給
2 都内取扱ガソリンスタンド数
区部 110か所
多摩地域 42か所 合計 152か所
3 石油元売会社(10社)
出光興産(株)、エクソンモービル(有)、コスモ石油(株)、(株)ジャパンエナジー、コスモ石油(株)
昭和シェル石油(株)、新日本石油(株)、東燃ゼネラル石油(株)、三井石油(株)、九州石油(株)、
4 供給に対する補助
現行軽油に比較した増加コストのうち、1リッター当たり10円の範囲内で、石油元売会社に対して補助を行う。(13・14年度実施)
※新規の補助受付は終了しました
5 供給開始の効果
平成15年10月から始まるディーゼル車排出ガス規制の対応策としてのPM減少装置の装着が一層進むものと期待。
6 これまでの経緯
平成13年11月、都は石油連盟に対して一刻も早い低硫黄軽油の供給を要請し、石油連盟はこれに応じて国の規制より21ヶ月も早い、
平成15年4月から全国的供給を決定している。
都は、低硫黄軽油を早期に供給するため石油連盟に要請し、その協力の下、平成13年度から燃料タンクを保有するバス・トラック事業者への供給を行っている。
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