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更新日:2018年2月9日
昭和47(1972)年「東京の公害」写真コンクール作品 15号地・若洲埋立地
昭和47(1972)年の公害写真コンクール応募作品には、都内の至る所に散乱するごみを写したものが数多くあります。その中で、この写真は、ごみの最終処分場を写した数少ない作品のひとつです。当時、14号地・夢の島では埋立が完了し、埋立作業が行われていたのは、写真の15号地・若洲だけでした。ここへの埋め立ても昭和49(1974)年には完了し、中央防波堤内側埋立地が昭和48(1973)年から稼動しています。東京都の内湾に広がっていた干潟や、海苔の養殖場は、埋立地が広がるにつれ、次第に姿を消していきました。
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