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更新日:2018年2月9日
平成24年度の環境局長の海外出張についてお知らせします。
1 出張者・出張先
環境局長 大野輝之
米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市
2 出張期間
平成24年11月14日(水曜日)から11月18日(日曜日)まで
3 出張目的
環境建築分野で世界最大の国際会議・見本市である「グリーンビルド2012」参加してプレゼン、パネルディスカッションを行い、東京都の気候変動対策を世界にアピールする。同時に、気候変動政策において世界的にも先進的な取り組みを進めているカリフォルニア州、サンフランシスコ市等と、都の新たな施策展開に向けた意見交換、情報収集を行う。
4 同行者数
1名
5 経費
1,113,570円
6 出張の日程・内容
11月15日(木曜日)
- カリフォルニア州パブリック・ユーテリティ・コミッションを訪問。カリフォルニア州のキャップ・アンド・トレード制度におけるエネルギー事業者関係の動向の詳細、省エネ対策等について意見交換。
- サンフランシスコ市パブリック・ユーテリティ・コミッションを訪問。サンフランシスコ市が現在進めている、再生可能エネルギーの推進策等について意見交換。
- カリフォルニア州のNGOであるアジア・パシフィック環境ネットワークを訪問。その役割について意見交換。
11月16日(金曜日)
- グリーンビルド2012のマスターシリーズセッションに参加。東京都のキャップ・アンド・トレード制度等についてスピーチするとともに、パネルディスカッションを行う。
- サンフランシスコ市環境局を訪問。市の気候変動政策およびグリーンビルディング制度について意見交換。
- カリフォルニア州のキャップ・アンド・トレード制度の設立に寄与したNGOである環境ディフェンス・ファンドを訪問。その役割について意見交換。
7 出張の成果
- 世界最大の環境建築会議で、多くの関係者が出席するセッションにおいて、東京都の政策のアピールを行った。
- 新にスタートする、カリフォルニア州の包括的なキャップ・アンド・トレード制度について、官民両面から意見聴取し、今後の政策に有益な情報を得た
- 建築物の省エネや再生エネルギーの推進において、世界でも先進的な対策にかかわる当事者と意見交換し、相互に重要な情報を得ることが出来た。
- 今後の施策形成及び国際連携に必要な人的ネットワークを構築した。
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