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大島公園

大島公園は、富士箱根伊豆国立公園内の大島に設置された公園です。大島公園は、国立公園の雄大な景観、海岸線そして照葉樹林という、大島特有の自然環境を活かして整備されました。
園内は、立ち寄り型の利用が主となる大島公園地区(動物園、椿園など)と、滞在型の利用が可能なゴゼ川地区(海のふるさと村)に分かれ、行者海岸トンネルにより徒歩で行き来できるようになっています。

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東京都立大島公園

施設情報

  • 所在地
    大島町泉津

  • 供用開始日
    昭和13年5月1日

  • 供用面積
    3,277,542平方メートル

大島公園マップ


大島公園マップ


大島公園地区マップ


ゴゼ川地区マップ

海岸遊歩道

全長約5.5kmのハイキングコースで、約3時間で歩くことができます。海岸線に沿って整備されており、景色の良い松林の中をたどります。
青い海と荒々しい岩礁の景色や、海浜植物群落(オオシマハイズネ、トベラ、マルバシャリンバイなど)を観察することができます。遊歩道から少し入ったところにある松林は、日本の白砂青松100選の一つに選ばれており、海浜植物群落の一部は国の天然記念物に指定されています。

海岸遊歩道の見どころ

海岸遊歩道を歩くと、様々な植物群落や動物を観察でき、史跡などにも触れることができます。

  • 桜株
    国の天然記念物に指定されているオオシマザクラの老大木です。樹齢800年以上と言い伝えられており、高さ14m、幹周り8m以上になります。枝の広がりが大きく、地面に接した枝から根が生え、まるで株分けしたように見えることから「桜株」と名付けられました。度重なる噴火にも焼け残り、今も3月下旬に多くの花を咲かせます。
  • スダジイ林
    椿園のすぐ上にある自然林で、大島で最も発達した森林の姿が見ることができます。

見どころ情報

 
花・紅葉 ハマボッス、ガクアジサイ、トベラ スカシユリ、
ハマカンゾウ
イソギク、
ツワブキ、
ワダン
ヤブツバキ、ヒカサキ、シロダモ
イベント   6月15日
行者祭り
   
見どころ
  • 笠松
    笠松の海浜植物群落は、昭和26年に国の天然記念物に指定されました。この群落は、海浜から奥行き20mまではオオシマハイネズに覆われて、その中にスカシユリ、イソギクなどの海浜植物が混在しています。
  • 潮吹
    潮吹きは洞窟に波が押し寄せて空気の圧縮によって穴の上部から海水を吹き上げるもので、都の天然記念物になっています。

公園案内

  • 開園時間通年開園。ただし、一部閉園します。
    • 動物園:午前9時から午後5時
    • 椿資料館:午前8時30分から午後4時30分
    • 椿園展示温室:椿まつりの期間中の午前9時から午後4時
  • 休園日
    年中無休
  • 入園料
    無料
  • 無料送迎バス
    海のふるさと村にご宿泊される方は、バスで無料送迎しております。
  • 駐車場
    110台(大島公園全体)

交通のご案内

大島まで

各島連絡

島内から

空港または港からバスに乗り「大島公園」バス停で下車。

問い合わせ先

電話:04992-2-9111

第2次都立動物園マスタープラン

下記ホームページにて閲覧できます。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都建設局ホームページ「第2次都立動物園マスタープラン」(外部サイト)

第2次ズーストック計画

下記ホームページにて閲覧できます。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都建設局ホームページ「第2次ズーストック計画」(外部サイト)

※ズーストック計画とは
ズーストック計画は、都立動物園等が飼育展示する動物たちの保全を図るため、平成元(1989)年度に策定されました。
「動物園に必要な動物は、野生から得るのではなく、動物園で繁殖させ展示するべき」という考えのもと、50種を「ズーストック種」として選定し、繁殖に取り組んできました。これまで、ズーストック種50種のうち38種で繁殖に成功するなど、飼育繁殖技術の向上や野生復帰への貢献といった成果をあげています。

お問い合わせ

このページの担当は自然環境部 緑環境課 自然公園計画担当です。

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