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「きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~」影絵発表会のお知らせ(2022年11月27日開催)

奥多摩町の自然と名人の知恵を影絵で楽しもう!


前回の影絵発表会の様子

東京都は、奥多摩町及びNPO法人共存の森ネットワークと連携して、都内の小・中学生が、東京の自然公園が広がるエリアで働き、暮らし、自然との関わり方を熟知している「名人」の知恵や技術、生き方などについて「聞き書き」を行う「きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~」の取組を通じて、自然公園が広がるエリアと都内のその他エリアとの交流、青少年と熟年者の世代間交流を図っています。

今年度は、夏休みの2日間(8月21日~22日)で、奥多摩町の3人の名人から「聞き書き」を行いました。その成果を物語にして、影絵芝居で上演します。
都会の小・中学生が見て聞いて感じた東京の自然公園が持つ魅力や人と自然のつながりを感じていただけたら幸いです。

会場となる福祉会館は奥多摩駅から徒歩2分です。駅周辺には氷川渓谷遊歩道が整備されており、20分程度の散策コースもあります。
山々が最もカラフルに色づく季節、プロによる生演奏と影絵芝居をお楽しみください。多くの方のご来場をお待ちしています。

■日時

 令和4年11月27日(日曜日)13時から16時

■場所

奥多摩町福祉会館(東京都西多摩郡奥多摩町氷川199番地)
※JR奥多摩駅下車 徒歩2分。 氷川図書館と同じ建物です。

福祉会館の地図

影絵芝居上演(「聞き書き」体験発表) 13時00分から16時00分

・都内の小中学生が奥多摩町に1日滞在し、奥多摩町で暮らす名人への取材を通じて得た学びの成果をもとに、影絵芝居の物語を作りました。
プロの影絵師、音楽家の川村 亘平斎(こうへいさい)氏、あだち 麗三郎氏とともに、作品を上演します。
・上演後は、名人たちを交えて、自然と生きる暮らしや「きく・かく・えがく」で体験したことについて語ります。
・定員70名、参加無料。

■お申し込み

事前申し込みは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)のフォームにて受付中。(当日の飛び込み参加も可能です)

その他プログラム

〇氷川渓谷ガイドウォーク 10:10~11:40 
発表会の前に晩秋の氷川渓谷(奥多摩駅周辺の散策路)を楽しんでいただけるガイドウォークを開催します。
・10:10 奥多摩駅集合  要申込(小学生以上、定員15名)、参加費無料。
・ガイドウォークのお申し込みも、上記の影絵発表会の申し込みフォームにて受け付けています。
※こちらは、影絵発表会を見に来てくださる方限定でご提供するプログラムになります(協力:東京都奥多摩ビジターセンター(指定管理者:株式会社自然教育研究センター)。
※昼食の注文が可能です(有料)。ご希望の場合は上記の影絵発表会の申し込みフォームに数量をご記入ください。
※雨天時は、スライドショーと鹿角を使ったクラフトのワークショップに変更します。

■主催

 「第3回きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~」実行委員会
 (構成:東京都、奥多摩町、NPO法人共存の森ネットワーク))

■協賛

 東京ガスグループ「森里海つなぐプロジェクト」

■協力

 株式会社ベネッセコーポレーション進研ゼミ中学講座

■助成

 トヨタ環境活動助成プログラム

■後援(五十音順)

 あきる野市、青梅市、日の出町、檜原村

■詳細

 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。【きく・かく・えがくHP(NPO法人共存の森ネットワーク)】(外部サイト)

製作・出演

1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動も高く評価されている。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞(2016)

1983年生まれ。大学時代から音楽活動を始め、俺はこんなもんじゃない、タラチネなど東京アンダーグラウンドシーンの重要なバンドで活躍、ドラムやサックスなどを担当する。その後、cero、鈴木慶一、寺尾紗穂などのサポートとしても活動。2013年にシングル「ベルリンブルー」を発表し、ソロ・デビュー。音楽活動以外に身体ワークショップも行なっている。

きく・かく・えがく ~東京のふるさと・自然公園~ とは 

 都内(一部を除く)の小中学生が、東京の自然公園の広がるエリアで働き、暮らし、自然との関わり方を熟知している「名人」の知恵や技術、生き方などについて「聞き書き」を行うことを通じて、自然公園が広がるエリアと都内のその他エリアとの交流、青少年と熟年者の世代間交流を図る事業です。これにより、「東京の自然公園ビジョン(平成29年5月)」で目標とする「人と自然との関係をとりもつ自然公園」の実現に寄与することを目的としています。

お問い合わせ

このページの担当は自然環境部 緑環境課 自然公園計画担当です。

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