東京都環境白書2022
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(詳細)3廃棄物の適正処理の⼀層の促進●災害廃棄物処理計画の改定・都は、2017年6⽉に「東京都災害廃棄物処理計画」を策定し、災害廃棄物処理に向けた体制を整備・都における震災時の被害想定の⾒直しや近年増加している⾵⽔害対策を強化するため、計画改定に向けた議論を実施●産廃スクラム37における広域連携・産廃スクラムは、平成12年に21⾃治体で発⾜し、37の⾃治体(関東甲信越・福島県・静岡県内の1都11県25政令指定都市及び中核市)が参加(2022年度現在)・広域化、悪質・巧妙化する産業廃棄物の不適正処理未然防⽌等の対策を実施<産業廃棄物収集運搬⾞両に対する路上調査><廃棄物の発⽣源への⽴⼊調査><⾸都直下地震等による東京の被害想定><近年の⼤規模災害における災害廃棄物の発⽣量>生物多様性の恵みを受け続けられる、自然と共生する豊かな社会の実現都民の安全・健康が確保された、より良質な都市環境の実現政策の実効性を高める横断的・総合的施策資 料 編危機を契機とした脱炭素化とエネルギー安全保障の一体的実現エネルギーの脱炭素化と持続可能な資源利用によるゼロエミッションの実現79

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