2022年度の主な取組と課題等2023年度の主な取組(東京産の⾃然の恵みの利⽤)•多摩産材の利⽤拡⼤を推進するため、公共施設での利⽤を積極的に進めるとともに、⺠間施設への導⼊⽀援や、多摩産材をはじめとする国産⽊材の魅⼒発信拠点MOCTIONでのPR等を実施•「東京都エコ農産物認証制度」及び認証農産物のPRを実施するとともに、認証農産物の安全・安⼼確保のため⽣産履歴アプリを開発•⽔産資源の資源評価の精度を向上するための調査の実施などにより、持続的な利⽤を推進多摩産材の利用拡大や東京都エコ農産物の普及を一層進めるほか、水産資源の管理と漁業経営の両立を図りながら持続的な利用を推進していくことが必要•森林施業を効率化し、多摩産材の供給⼒を強化するとともに、都⼼部に多摩産材に関する新たな情報発信拠点を整備し、消費者へのPRを強化•農薬だけに頼らない病害⾍防除の実証展⽰等により、東京都エコ農産物認証取得者の拡⼤を推進•⽔産資源の資源評価精度向上のための調査を引き続き実施するとともに、漁業監視体制を強化するなど、持続的な利⽤を推進•都市計画公園・緑地内における⽣産緑地を区市が買取する際の財政的⽀援を拡充2⽣物多様性の恵みを持続的に利⽤し、⾃然の機能を都⺠⽣活の向上にいかす施策の取組状況<国産⽊材魅⼒発信拠点MOCTION><東京都エコ農産物認証マーク><⽣産緑地を買い取り、公園を整備した事例(世⽥⾕区)>生物多様性の恵みを受け続けられる、自然と共生する豊かな社会の実現都民の安全・健康が確保された、より良質な都市環境の実現政策の実効性を高める横断的・総合的施策資 料 編危機を契機とした脱炭素化とエネルギー安全保障の一体的実現エネルギーの脱炭素化と持続可能な資源利用によるゼロエミッションの実現63
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