2⽣物多様性の恵みを持続的に利⽤し、⾃然の機能を都⺠⽣活の向上にいかす⽬標指標実績2020年度2021年度Tokyo-NbS※アクションの推進〜⾃然に⽀えられる都市東京〜森林再⽣間伐⾯積(再掲)555ha476ha⽔源林保全作業⾯積(再掲)602ha586ha⽣産緑地の活⽤(公園整備等)約1.6ha約1.6ha「農の⾵景育成地区」の指定5か所(累計)(指定地区の追加に向けた調査費の補助)5か所(累計)(指定に向けた調査費の補助、指定した地区内の取組を促進するための補助の創設)※NbS︓Nature-based Solutions…⾃然が有する機能を持続可能に利⽤し、多様な社会的課題の解決につなげる考え⽅のこと。IUCN(国際⾃然保護連合)の2016年の定義では、「社会課題に効果的かつ順応的に対処し、⼈間の幸福及び⽣物多様性による恩恵を同時にもたらす、⾃然の、そして、⼈為的に改変された⽣態系の保護、持続可能な管理、再⽣のための⾏動」とされている。気候変動や⾃然災害を含む社会課題に対応し、⼈間の幸福と⽣物多様性の保全の両⽅に貢献するアプローチである。2030年⽬標と実績生物多様性の恵みを受け続けられる、自然と共生する豊かな社会の実現都民の安全・健康が確保された、より良質な都市環境の実現政策の実効性を高める横断的・総合的施策資 料 編危機を契機とした脱炭素化とエネルギー安全保障の一体的実現エネルギーの脱炭素化と持続可能な資源利用によるゼロエミッションの実現62
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