(詳細)1⽣物多様性の保全と回復を進め、東京の豊かな⾃然を後世につなぐ•デジタルを活⽤して⾃然の魅⼒を発信し、⼈々が集い学ぶ⾃然環境デジタルミュージアム構想の検討を開始•2022年度は、「東京の⾃然を知ってもらい、⾏動を促す」DXコンテンツを先⾏して作成し、国⽴科学博物館などで発信<飼育ゲージ設置><オガサワラカワラヒワ>•⼩笠原の陸⿃は15種確認されており、その多くが固有種•中でもオガサワラカワラヒワは絶滅危惧種であり、現在は推定100個体程度にまで減少●オガサワラカワラヒワの保全●デジタル技術を活⽤した体験型コンテンツの発信「多摩川360°ツアー」•多摩川の上流から下流までを360°⽔中カメラで撮影した映像で紹介•⼿元のコントローラーで視点を⾃由に動かし、⽣きものを発⾒「東京いきものAR図鑑」•東京に⽣息する⽣きものを、巨⼤地図から専⽤タブレットを使ってARで探すアプリ<主なコンテンツ>2021年7⽉︓⽗島の都管理施設の⼀部を改修し、飼育ゲージを設置2021年9⽉︓⺟島で捕獲した4個体について、⽗島での飼育に着⼿(現在7個体)2022年度︓野⽣復帰訓練施設ゲージなどの建設に着⼿⇒保護増殖に係る取組を進めるとともに、捕⾷者であるノネコやドブネズミなどの外来種対策を、環境省や林野庁、⼩笠原村と連携して強⼒に推進生物多様性の恵みを受け続けられる、自然と共生する豊かな社会の実現都民の安全・健康が確保された、より良質な都市環境の実現政策の実効性を高める横断的・総合的施策資 料 編危機を契機とした脱炭素化とエネルギー安全保障の一体的実現エネルギーの脱炭素化と持続可能な資源利用によるゼロエミッションの実現61
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