⽣物多様性の恵みを受け続けられる、⾃然と共⽣する豊かな社会の実現ネイチャーポジティブの実現⾃然と共⽣する豊かな社会を⽬指し、あらゆる主体が連携して⽣物多様性の保全と持続可能な利⽤を進めることにより、⽣物多様性を回復軌道に乗せる2030年⽬標2050年のあるべき姿●⾃然に対して畏敬の念を抱きながら、地球規模の持続可能性に配慮し、将来にわたって⽣物多様性の恵みを受け続けることのできる、⾃然と共⽣する豊かな社会を⽬指していく<ネイチャーポジティブ実現のイメージ><4つの⽣態系サービスごとの東京のあるべき姿>都内外の⾃然資源を持続的に利⽤する都市⾃然の恵みにより⽣活を豊かにする都市文化的サービス⾃然に触れることによる芸術的・⽂化的ひらめき、教育的効果、安らぎなど、精神を豊かにする機能⾃然の機能が発揮されたレジリエントな都市調整サービス気候の調整や⼤⾬被害の軽減、⽔質の浄化など、安全な環境をもたらす機能<⽣態系サービスごとのあるべき姿に加え、⼤都市東京ならではのあるべき姿>●都内のあらゆる場所で⽣物多様性の保全と持続的な利⽤が進んでいる●都内だけでなく、⽇本全体・地球規模の⽣物多様性にも配慮した⾏動変容が進んでいる豊かな⾃然があふれ⽣きものと共⽣する都市基盤サービス光合成による酸素の⽣成、⼟壌形成、栄養循環など、⽣命の⽣存基盤となる機能供給サービス⾷料、⽊材、⽔、薬品など、暮らしに必要となる資源を供給する機能生物多様性の恵みを受け続けられる、自然と共生する豊かな社会の実現都民の安全・健康が確保された、より良質な都市環境の実現政策の実効性を高める横断的・総合的施策資 料 編危機を契機とした脱炭素化とエネルギー安全保障の一体的実現エネルギーの脱炭素化と持続可能な資源利用によるゼロエミッションの実現56
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