生物多様性の恵みを受け続けられる、自然と共生する豊かな社会の実現都民の安全・健康が確保された、より良質な都市環境の実現政策の実効性を高める横断的・総合的施策資 料 編危機を契機とした脱炭素化とエネルギー安全保障の一体的実現エネルギーの脱炭素化と持続可能な資源利用によるゼロエミッションの実現(詳細)4⽔素エネルギーの普及拡⼤●FCバスの導⼊促進•都内の事業者に対して、FCバスの導⼊補助を実施•2022年度は、新たに⾞両導⼊に対する上乗せ補助を実施するとともに、⽔素と軽油の価格差を⽀援するなど、FCバス導⼊のインセンティブを拡⼤(都内FCバスの導⼊状況︓(2022年12⽉末)︓95台)●ムーブメントの醸成•「TIME TO ACT : ⽔素フォーラム2022」を開催。グリーン⽔素のサプライチェーン構築を⽬指し知⾒を共有するとともに、具体的な気候危機⾏動を呼びかけ●商⽤FCモビリティの普及拡⼤•FCトラックの普及に向け、⾃動⾞メーカーや荷主・物流事業者等のパートナー企業が実施する⼤規模な社会実装化事業に参画し、各企業等と連携しながら、商⽤FCトラックの導⼊を⽀援・⼩型FCトラック︓約190台(2023年から順次導⼊)・⼤型FCトラック︓約50台(2025年から順次導⼊)●グリーン⽔素の利⽤に向けた基盤づくり•⼭梨県とグリーン⽔素の活⽤促進に関する基本合意書を締結し、⼭梨県産グリーン⽔素の都内利⽤や技術開発を促進•都有施設に純⽔素型燃料電池を設置。設置後、⼭梨県産グリーン⽔素を供給し、当該施設の電⼒の⼀部に活⽤することで、来場者等に対する⽔素のPRを実施●都有地を活⽤した⽔素ステーションの開所•新宿区⻄新宿の都有地において、同区では初となる⽔素ステーション(移動式)を2022年10⽉から運営開始•当該サイトを活⽤した、施設⾒学やパネル展⽰等の普及啓発イベントを実施<⽔素ステーション(移動式)><開所式>(写真︓ENEOS㈱提供)<⼭梨県との基本合意書締結(2022年10⽉28⽇)><TIME TO ACT ⽔素フォーラム2022>•「東京グリーン⽔素ラウンドテーブル」を開催し、パイプラインを含めた⽔素供給体制の事例やあり⽅等について、先進的な取組を⾏う企業等と意⾒交換を実施©⽇野⾃動⾞(株)/トヨタ⾃動⾞(株)©CJPT(株)<⼩型FCトラック><⼤型FCトラック>37
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