東京都環境白書2022
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エネルギーの脱炭素化と持続可能な資源利用によるゼロエミッションの実現 2050年CO₂排出実質ゼロ、2030年カーボンハーフの実現に向けては、エネルギー、都市インフラ、資源利用などのあらゆる分野において、抜本的な転換を進め、1.5℃目標に整合した社会システムに移行していくことが不可欠です。エネルギーの大消費地としての責務を果たすとともに、レジリエントで持続可能な成長を実現する都市であり続けるため、東京は、ゼロエミッション東京の実現を目指していきます。  “TIME TO ACT ” 今こそ、行動を加速する時です。都民や事業者の皆様とともに、東京の総力を結集し、この気候危機に立ち向かってまいります。1 再生可能エネルギーの基幹エネルギー化2 ゼロエミッションビルディングの拡大3 ゼロエミッションモビリティの推進4 水素エネルギーの普及拡大5 持続可能な資源利用の実現6 フロン排出ゼロに向けた取組7 気候変動適応策の推進8 都自らの率先行動を大胆に加速19

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