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更新日:2018年2月9日
昭和45(1970)年5月17日 千代田区清水谷公園
昭和40年代に始まった高度経済成長に支えられ、国民の生活は豊かになっていきました。しかしその反面、自動車の普及などにより大気汚染が進み、街は騒音に溢れ、工場や家庭からの排水は川や海を汚し、大規模な宅地開発により緑も失われていきました。そして、危機感を持った人たちが、声を上げ始めたのです。
都の『東京の自然の保護と回復に関する条例(東京都環境条例)』は、このような歴史を背景に、これから3年後の、昭和48(1973)年4月に施行されました。
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