ゼロエミッション東京戦略 Beyond カーボンハーフ 05上記データやシミュレーション:環境省、国立環境研究所、東京都気候変動適応センターの資料を基に作成。2100年頃までの将来における予測を記載10月の平均気温が25℃を超え、ヒトスジシマカが活発に活動し、感染症リスクが拡大夏の酷暑の中での運動は原則中止。屋外でスポーツをできる日が減少降雪量が最大7割減少し、冬の風物詩がなくなる? 一方で極端な大雪の日が増え生活への影響も開花に必要な寒い日が不足し、お花見ができない年もでてくるかもしれません海面が上昇し、日本の砂浜の約9割が消失。海水浴は遠い存在に…海水温が上昇し、イクラ・ホタテなどの魚介類が、日本近海に生息できなくなる恐れも農作物の生育不良で収穫量が減少。災害増加も相まって食料価格が上昇⃝気候変動が加速すると、世界は劇的に変わってしまいます。変わってしまった世界は、近い将来、自分が経験するかもしれない未来です。⃝今当たり前にある日常を続けられるかどうかは、ほかでもない私たちにかかっています。10月も蚊が活発スポーツができない2050年頃には平均気温が約2℃上昇ビーチが消失2100年には平均気温が4℃以上上昇の可能性も…今日は半袖明日はダウン?夏の最高気温40℃超えが当たり前!?寿司ネタが変わる食料不足・価格高騰15歳20歳25歳40歳60歳80歳冬の服装はこう変わっていく?桜が咲かなくなる雪が降らない2030年前に平均気温の上昇が1.5℃に到達207020902025今15歳の若者は、2050年でまだ40歳 2050年は決して遠くない未来異常な速さで進む気候変動。このままでは今ある日常はもう戻らないかもしれない203020352050気候危機が加速した未来の暮らし ─四季から二季!?─
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