0.982023年度(速報値)68.6%8.5%22.9%0.93〜0.94程度1.1〜1.2程度2030年度(第6次エネルギー基本計画)2040年度(第7次エネルギー基本計画)火力3〜4割程度2割程度4〜5割程度ゼロエミッション東京戦略 Beyond カーボンハーフ 6541%LNG 20%石炭 19% 石油 2% 20〜20%36〜38%出典:資源エネルギー庁「第7次エネルギー基本計画(2025)」及び「第6次エネルギー基本計画(2021)」を基に作成出典:内閣官房・環境省・経済産業省「地球温暖化対策計画の概要(2025年2月)」 2025年2月、国はエネルギーの安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現に向けて、「GX2040ビジョン」を策定しました。あわせて、「第7次エネルギー基本計画」「地球温暖化対策計画」を策定し、2040年の電源構成、2035年及び2040年の温室効果ガス削減目標を明らかにし、「新たな日本のNDC(国が決定する貢献)」を国連へ提出しました。 脱炭素化とエネルギー安全保障の一体的実現が求められる中、2050年ゼロエミッション東京の実現に向け、特にエネルギー供給に大きな責任を持つ国の果たすべき役割は決定的に重要です。 東京をはじめとする各地域の主体的かつ率先的取組を支援する施策の構築や、2050年に向けた更なる技術開発などに取り組むとともに、具体的かつ実効性の高い取組を推進し、国際社会においても先導的な役割を果たしていくことを引き続き求めていきます。 世界全体で追及する「1.5℃目標」の達成に貢献し、明るい未来を築くため、国との連携、協力のもと、ゼロエミッションを実現していきます。■新たな日本のNDC■日本の電源構成の推移国は2040年度に再エネの主力電源化を目指す(4~5割程度)発電電力量(兆kWh)水素アンモニア火力原子力再エネ国とも連携して「1.5℃目標」の達成に貢献
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