東京都環境白書2024
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都内の生物多様性の課題解決に向けた基盤情報とな•糞塊密度調査、自動撮影カメラ調査などにより、シカの生息状況等のモニタリングを実施するとともに、個体数管理のための捕獲を実施•植生保護柵設置工事、植生保護柵維持管理により、シカの•植生保護柵設置工事、植生保護柵維持管理により、シカの•ツキノワグマ生息状況等調査、行動圏調査により生息実態を把握し、市町村と連携してバッファーゾーン創出などの防除対策を実施するとともに、目撃情報マップのDX化を推進•自然環境デジタルミュージアムの役割や機能など、詳細な内•都民参加型の野生生物情報の収集・蓄積をDX化を図りな•ICT技術を活用した生きもの調査アプリ等を用いることで、都民参加型の野生生物情報の収集・蓄積をDX化を図りながら推進<課題>デジタルミュージアム開設に当たり必要な知見、コンテンツ、ネットワーク等を蓄積していくことが必要•いつどこに、どんな生物が生息していたのかを、専用WEBサイトで検索し、マップ上に表示ができるデジタル版野生生物目録「東京いきもの台帳」を作成79<課題>生息状況や分布域の具体的な情報把握を行うとともに、更なる捕獲が必要る野生動植物に関する情報を効果的、効率的に収集・蓄積していくことが必要食害等からの植生保護を推進容を検討し、年度内を目途に基本計画を策定がら推進施策の取組状況2023年度の主な取組と課題等(野生動物の保護管理等)•糞塊密度調査、自動撮影カメラ調査などにより、シカの生息状況等のモニタリングを実施するとともに、個体数管理のための捕獲を実施食害等からの植生保護を推進(自然環境情報の収集・保管・分析・発信)•自然環境デジタルミュージアムの構想を検討するとともに、DXコンテンツの発信等、普及啓発を実施2024年度の主な取組1生物多様性の保全と回復を進め、東京の豊かな自然を後世につなぐ

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