東京都環境白書2024
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水質総量削減計画に則り、様々な取組の推進が必要•保全地域の新規指定に向けた調整を進めるとともに、生物多様性等の取組を総合的に行う「東京都生物多様性推進センター」を新設し、区市町村やボランティア等と連携した効果的な管理を実施•「森林再生事業」や「東京都水道局環境5か年計画•練馬城址公園や林試の森公園、六仙公園等での整備や用•「森林再生事業」や「東京都水道局環境5か年計画•練馬城址公園を新たに開園し、高井戸公園や六仙公園等での整備や用地取得など、緑の拠点となる都立公園の整備を推進•東京湾の水質改善に向けて事業場等への規制指導等の取組を推進するとともに、国や九都県市等と連携した対策を実施•河川や運河において、汚泥のしゅんせつ等を推進•江戸のみどり登録緑地制度において、自然共生サイト•「第9次水質総量削減計画」に基づき、生活排水対策や工•河川や運河において、汚泥のしゅんせつ等を推進•江戸のみどり登録緑地制度全体の魅力向上に向け、自然77<課題>新たなみどりの確保や自然地の保全管理など、行政・都民等が一丸となって取組を推進していくことが必要2020-2024」に基づき、間伐・枝打等の保全作業を引き続き実施地取得など、緑の拠点となる都立公園の整備を推進(OECM)との連携を実施施策の取組状況2023年度の主な取組と課題等(地域の生態系や多様な生きものの生息・生育環境の保全)•2050年の保全地域の指定・公有化目標を累計1,000haに引き上げ、新規指定・公有化を加速2020-2024」に基づき、間伐・枝打等の保全作業を実施場・下水処理場等への規制指導などの取組を推進共生サイト(OECM)との連携を開始2024年度の主な取組1生物多様性の保全と回復を進め、東京の豊かな自然を後世につなぐ

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