東京都環境白書2024
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•RPA技術の活用によるデータ確定の迅速化や、5G等技術•改正気候変動適応法の成立(2023年4月)等を踏まえ、•熱中症対策ポータルサイトの立ち上げや、TOKYOクールシェアス•大型台風の襲来が多い島しょ地域で安定した農業生産を維持できるよう耐風強化型パイプハウス等の農業用施設整備を推進•内水面養殖について、飼育用水の水量等を常にモニタリングし異常を感知する飼育環境コントロールシステム等の効果検証実施のための調査・設計を行い、民間への技術移転を目指す64<課題>気温上昇による健康影響を最小限に抑制するため、予防策や対処策の更なる強化が必要<課題>気温上昇や台風等の災害にも強い農林水産業の実現に向けた取組及びデジタル技術の活用を推進していくことが必要(健康)•大気環境測定データの確定作業にRPA技術を活用し、大気モニタリング情報の提供を迅速化ポットの登録開始等により熱中症対策を強化(農林水産業)•島しょ地域で安定した農業生産を維持できるよう耐風強化型パイプハウス等の農業用施設整備を推進を活用した、大気環境測定ビックデータの提供を実施熱中症対策に関する普及啓発の推進や、クーリングシェルター整備等に関する区市町村支援など、熱中症対策を一層強化施策の取組状況2023年度の主な取組と課題等2024年度の主な取組7気候変動適応策の推進

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