東京都環境白書2024
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•全庁的な推進体制のもと、PDCAサイクルによる進行管理を•アップグレードした「TOKYO強靭化プロジェクト」により、風水•「東京都豪雨対策基本方針」に基づく取組の推進•「河川における高潮対策整備方針(仮称)」の策定および神田川等10流域で将来の気候変動を踏まえた河川整備検討を行い、順次河川整備計画を改定•東京港海岸保全施設整備計画に基づき、防潮堤の嵩上げについて優先順位を決めて段階的に整備するとともに、排水機場の機能を強化•目標降雨等の検討を踏まえ、「東京都豪雨対策基本方針」•「気候変動を踏まえた河川施設のあり方」を策定し、新たな•東京港海岸保全施設整備計画に基づき、防潮堤の嵩上げについて優先順位を決めて段階的に整備するとともに、排水機場の機能を強化•盛土による災害を防止するため、人工衛星の観測データ等を•盛土による災害を防止するため、人工衛星の観測データ等を活用した不適正盛土の把握に向けたトライアル事業を実施•豪雨・台風時のLPガスボンベ流出事故を防止するため、事•豪雨・台風時のLPガスボンベ流出事故を防止するため、事業者の安全機器導入への補助を実施(2024年6月まで受付)63<課題>ハード・ソフト両面から更なる最先端技術の活用、都市施設の整備推進が必要徹底し、各局と連携して適応策を強力に推進害対策等を着実に推進活用した不適正盛土の検知事業を実施施策の取組状況2023年度の主な取組と課題等(気候変動適応計画)•「TOKYO強靭化プロジェクトupgradeⅠ」の公表等を踏まえて、東京都気候変動適応計画を改定(2024年3月)(自然災害)•「TOKYO強靭化プロジェクト」をアップグレードし、風水害対策等をレベルアップを改定し、総合的な治水対策を強化整備目標を設定業者の安全機器導入への補助を実施2024年度の主な取組7気候変動適応策の推進

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