●廃食用油回収促進事業(2023~2025年度の3か年事業)57廃食用油回収の拡大を図り、SAF製造へつなげる新たなサプライチェーン構築を後押しするため、企業と連携し実施①国内最大規模のSAF製造に向けたリサイクル(イトーヨーカ堂)・リターナブルボトルを活用して、店舗やネットスーパー等で家庭の廃食用油を回収②日本初の国産SAF製造に向けた廃食用油の回収促進(日揮HD・コスモ石油・レボインターナショナル)・都内自治体と連携しイベント等で廃食用油の回収を実施・商業ビル・店舗などでのイベント・キャンペーンのほか、廃食用油によるSAFの製造・利用に関する環境学習を実施●一般廃棄物を原料としたSAF製造に向けた実現可能性調査(2024年度事業)都内の廃棄物を使ったSAF製造技術の開発に取り組む企業と連携。東京二十三区清掃一部事務組合と協力し調査を実施。・廃棄物の回収からSAF製造に至る事業計画等の策定・23区清掃一組と連携し、ごみ組成分析や処理フロー検討、実用化に向けた必要となる調査・検討事項を整理SAFイベント・キャンペーンリターナブルボトル廃食用油・廃棄物を原料としたSAFの推進・SAFは、廃食用油、木材等、サトウキビなど様々な原料から生成できる持続可能な航空燃料で、従来の燃料と比較し温室効果ガスの排出量を大幅に削減することが可能・SAFの確保に向け、廃食用油の都内回収量の拡大と同時に、廃食用油以外の廃棄物を原料としたSAF製造も支援(詳細)5持続可能な資源利用の実現
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