東京都環境白書2024
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戦略的な海外広報を強化していくことが必要•環境課題解決に向けて、C40やICLEI、ICAP等の国際ネットワーク、国際会議等の場を積極的に活用し、海外諸都市等との連携を深化させるとともに、都が有する知見の共有や積極的な働きかけを通じて、国際社会に一層貢献•C40やICLEIなどへの参画を通じて、世界各都市の気候変動対策等の情報収集をするとともに、ワークショップ等の活動に積極的に参加して都施策を発信(実績)海外来訪者の受入17件/175名海外への職員派遣10件/34名•COP29のハイレベル会議に参加し、気候変動対策における都市の役割や都の先進的な取組を発信•COP28のハイレベル会議に参加し、世界の都市リーダー代表として気候行動を呼びかけるとともに、都の先進的な取組を発信•HPやSNS(英・日)に加え、上記国際ネットワーク等が有する広報媒体や海外メディアも活用し、世界をリードする都の先駆的施策を効果的に発信•TIME TO ACT:都市における再エネ実装•TIME TO ACT:•水素国際サプライチェーン構築等に向け、•HENCA Tokyo 2023:国際的なサプライチェーンの構築や技術開発を一層進めるため、水素国際会議を開催105<課題>世界の環境課題解決をリードするグローバルパートナーシップ、実務者レベルの交流強化が必要COP28 Local Climate Action Summit「都市から呼びかける気候アクション」をテーマにフォーラム2024を開催COP29LGMAハイレベルセッション施策の取組状況2023年度の主な取組と課題等4国際貢献・国際発信(海外の諸都市及び企業等との連携)加速化をテーマにフォーラム2023を開催2024年度の主な取組HENCA Tokyoの開催や合意書締結による海外都市等との連携強化により、グリーン水素の社会実装化を加速政策の実効性を高める横断的・総合的施策

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