東京都環境白書2023
74/140

•森林施業を効率化し、多摩産材の供給力を強化するとともに、都心部に多摩産材に関する新たな情報発信拠点を開設し、消費者へのPRを強化•生産履歴記帳アプリの利用を開始•農薬だけに頼らない病害虫防除の実証展示等により、東京都エ•水産資源の資源評価精度向上のための調査を引き続き実施するとともに、漁業監視体制を強化するなど、持続的な利用を推進•「東京都エコ農産物認証制度」及び認証農産物のPRを実施するとともに、認証農産物の安全・安心確保のため生産履歴アプリを開発•水産資源の資源評価の精度を向上するための調査の実施などに•都市計画公園・緑地内における生産緑地等を区市が買取整備<課題>多摩産材の利用拡大や東京都エコ農産物の普及を一層進めるほか、水産資源の管理と漁業経営の両立を図りながら持続的な利用を推進していくことが必要70(東京産の自然の恵みの利用)•多摩産材の利用拡大を推進するため、公共施設での利用を積極的に進めるとともに、民間施設への導入支援や、多摩産材をはじめとする国産木材の魅力発信拠点MOCTIONでのPR等を実施より、持続的な利用を推進<国産木材魅力発信拠点MOCTION><東京都エコ農産物認証マーク><とうきょうの木魅力発信拠点「TOKYO MOKUNAVI」>コ農産物認証取得者の拡大を推進する際の財政的支援を拡充<生産緑地を買い取り、公園を整備した事例(調布市)>施策の取組状況2022年度の主な取組と課題等2023年度の主な取組2生物多様性の恵みを持続的に利用し、自然の機能を都民生活の向上にいかす

元のページ  ../index.html#74

このブックを見る