再エネ実装専門家ボードでの議論も踏まえ、再エネの社会実装に向けた新規・拡充事業を着実に推進■令和5年度のテーマ・主な意見等12エイモリー・B・ロビンス氏による基調講演【新規】BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業【新規】統合的設計等による既存事業所の更なる省エネ化の推進2030年以降を見据えた建物の省エネ性能の向上【新規】賃貸住宅における省エネ化・再エネ導入促進事業【新規】ペロブスカイト太陽電池社会実装推進事業【新規】次世代再生可能エネルギー技術社会実装推進事業【新規】都内廃棄物を原料としたSAF製造商用化検討事業(仮称) 太陽光等SAFアグリゲーションビジネスの【新規】アグリゲーションビジネス実装事業【拡充】災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業【拡充】DR活用を見据えた家庭用燃料電池普及促進事業推進統合的な設計の視点を取り入れた建築物の普及第1回総論、太陽光発電環境エネルギー分野の世界的な権威のエイモリー・B・ロビンス氏による基調講演➡統合的設計により、建物のエネルギー効率化・低コスト化を図ることが可能✔従来型の太陽電池を活用しつつ、ペロブスカイト太陽電池など、次世代再エネ技術を後押し第2回洋上風力・海洋エネルギー✔風力の実装に向けた方針・計画・ロードマップを明示すべき第3回エネルギーマネジメント・SAF(持続可能な航空燃料)✔DR(デマンドレスポンス)は、需給バランスの調整に大きな役割を果たす✔SAFの需要が明白な中、有機系廃棄物のポテンシャルに期待第4回再エネ熱(地中熱利用等)、地熱発電・総括✔街づくりや再開発において再エネ熱利用を推進すべき✔東京都が国全体を先導し、再エネの導入拡大を進めるべき■再エネ実装専門家ボードに係る令和6年度予算案【新規・拡充】(約700億円)太陽光設置義務化の着実な推進と、更なる導入ポテンシャル活用に向けた新技術の後押し省エネの深堀りと再エネの導入拡大を踏まえたエネルギーマネジメントの推進再生可能エネルギーの社会実装を加速(2)
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