東京都環境基本計画(概要版)
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15太陽光発電設置量(累計設置量)20,000kW再エネ電力利用割合庁有車(乗用車)を[東京ビッグサイト(東京国際展示場)][東京都公文書館(ZEB化実証建築)]※1 全国自治体等回収分。携帯電話を含む。※2 携帯電話会社回収分※特種車両等を除く。・大会開催に伴い発生するCO2排出量をオフセットし、カーボンマイナス大会を実現しました。また、開閉会式の4日間の都内CO2排出量(72万t)を実質ゼロにする取組を実施しました。©Tokyo2020・東京2020大会では、大会史上初めて聖火台及び一部の聖火リレートーチに水素を活用しました。また、選手村内の一部の施設においても水素を活用しました。これらには、福島県内の再エネで製造された水素も活用されました。©Tokyo2020・約7万9千tの小型家電※1と約621万台の携帯電話※2を回収し、約5,000個のメダルを製作しました。また、24.5tの使用済プラスチック容器等から、98台の表彰台を製作しました。「大規模事業者」として、率先して改革を実行主な2024年度目標50%程度100%非ガソリン化東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシー●「隗より始めよ」の意識のもと、都民や事業者等の共感と協力を得るためにも、都自らが大胆に行動を加速施策の方向性東京2020大会での先進的な取組をモデルに、都民、事業者等の行動変容を促す取組を進め「ゼロエミッション東京」を実現していきます。・2030年度までに設置可能な全ての都有施設へ太陽光発電設備を設置するなど、     再生可能エネルギーの利用を拡大・省エネ技術や再エネ設備を最大限導入し、建築物をゼロエミッション化・庁有車(特種車両等を除く。)の原則更新時ZEV化を徹底し、計画的にZEV等非ガソリン車に更新・都有施設でのボトルtoボトルなど、プラスチックリサイクルの高度化を促進戦略1-8 都自らの率先行動を大胆に加速

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