東京都環境基本計画(概要版)
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12乗用車新車販売100%非ガソリン化乗用車の新車販売台数に占めるZEVの割合ZEVインフラの整備乗用車新車販売100%非ガソリン化水素ステーションの整備家庭用燃料電池の普及[グリーン水素の活用例][水素情報館「東京スイソミル」]※ BatteryasaServiceの略で、シェアリングなどを通じてバッテリーを利用するサービスのこと。©東芝エネルギーシステムズ(株)2050年のあるべき姿主な2030年目標50%2050年のあるべき姿主な2030年目標150か所100万台急速充電器1,000基●人・モノの流れが最適化している●都内を走る自動車は全てZEV化している●再生可能エネルギーの利用が進み、Well-to-Wheelにおける  ゼロエミッションが実現している●グリーン水素が脱炭素社会実現の柱となっている    ・再エネ大量導入を水素で支える ・あらゆる分野でグリーン水素を本格活用し、脱炭素社会を支える   施策の方向性施策の方向性・ZEV車両の車種拡大と低価格化を後押しするため、メーカーへのインセンティブを付与する仕組みを構築・低公害・低燃費車導入義務制度の義務率をZEVのラインナップ等の動向に合わせて見直すなど、事業者におけるZEVの導入を誘導・自宅や事務所等における基礎充電を基本に、外出時にも充電ができる社会インフラとしての公共充電の整備を促進・BaaS※をはじめとしたEVバイクにおけるバッテリー交換インフラの普及を後押し・自転車通行空間の整備や自転車シェアリングの広域利用の促進等により、      自転車の活用を推進エネルギーの柱のひとつにする・グリーン水素の利用に向けた基盤づくりとして、水素製造設備の導入支援を通じた活用事例の創出、設備の低コスト化・高効率化・運輸分野での水素利用拡大に向けた商用燃料電池車両の普及拡大や水素ステーションの整備促進・「東京水素ビジョン」や水素について学べる施設「東京スイソミル」を通じた情報発信戦略1-3 ゼロエミッションモビリティの推進戦略1-4 水素エネルギーの普及拡大

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