東京都環境基本計画
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ZEV STATIONH2EVBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBBtoBサーキュラー・エコノミー[2050年のイメージ]暑さに強い農作物ゼロエミッションZEV地熱発電バイオマス発電所適切な森林管理CO2を有効利用した野菜工場ゼロエミッショントラックリサイクル素材でできた家AI、IoTによるスマートハウス(ビークル トゥ ホーム)省エネとノンフロンが徹底された家電ゼロエミッションバスCO2フリー水素ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)ZEV(ゼロエミッションビークル)ZEVステーションV2H洪水に強い堤防住宅建物外で発電された再エネ電気も利用ゼロエミッション飛行機ZEB木造高層ビルゼロエミッションタクシーゼロエミッションバイクゼロエミッションバスゼロエミッション事業所ゼロエミッションストアサーキュラー・エコノミーゼロエミッションアイランド洋上メガソーラー&洋上風力発電高潮に強い堤防食品ロスのない需給システムノンフロン冷蔵ショーケースゼロエミッション船壁面太陽光パネルリユース容器ボトル to ボトルパッケージフリーワンウェイプラの使用ゼロソーラーロード0272050年のあるべき姿2030年目標●「ゼロエミッション東京」を実現し、世界の「CO₂排出実質ゼロ」に貢献●都内温室効果ガス排出量(2000年比) 50%削減(カーボンハーフ)●都内エネルギー消費量(2000年比) 50%削減●再生可能エネルギー電力利用割合 50%程度(中間目標:2026年 30%程度) 世界有数の大都市である東京は、エネルギーの大消費地としての責務を果たすとともに、脱炭素社会においてもレジリエントで持続可能な成長を実現する都市であり続けるため、気温上昇を1.5℃に抑えることを追求し、ゼロエミッション東京の実現を目指す。省エネや再エネ、水素等の活用によるCO2排出量の最小化、省資源化、再生資源の活用、ZEVの普及、フロン対策、さらには革新的なイノベーションの誘導など、あらゆる分野の取組を気候変動対策として進化させ、都内からのCO2排出量の実質ゼロを目指すとともに、都外でのCO2削減にも貢献していく。 脱炭素社会の実現に向けた社会基盤を確立するためには、2030年までの行動が極めて重要となる。経済、健康、レジリエンスの確保を図り、あらゆる分野で脱炭素行動を加速していくことは、都民・事業者のWell-beingを達成するためにも不可欠である。この認識に立ち、2030年までに温室効果ガスを半減する「カーボンハーフ」の実現を目指す。

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