2050年のあるべき姿7 気候変動適応策の推進○ 気候変動の影響によるリスクを最小化・ 都民の生命・財産を守り、人々や企業から選ばれ続ける都市を実現8 都自らの率先行動を大胆に加速(2024年度目標)2030年目標○ 都政及び都民・事業者の活動において、サステナブル・リカバリーの考え方や、デジタルトランスフォーメーションの視点も取り入れながら、気候変動の影響を受けるあらゆる分野で、気候変動による将来の影響を考慮した取組がされている【建物のゼロエミッション化に向けた省エネの推進・再エネの利用拡大】○ 温室効果ガス排出量(2000年度比) 40%削減○ エネルギー消費量(2000年度比) 30%削減○ 再生可能エネルギー電力利用割合 50%程度○ 太陽光発電設備を設置可能な都有施設へ100%設置 (2030年度まで)○ 太陽光発電設置量(累計設置量) 20,000kW【ZEVの導入推進】○ 庁有車を100%非ガソリン化 ※特種車両等を除く 乗用車(2024年度まで) 二輪車(2029年度まで)○ 都有施設への公共用充電器設置 300基以上【使い捨てプラスチックの削減】○ 使い捨てプラスチック削減と循環利用により、都庁舎から 排出する廃プラスチック焼却量(2017年度比) 20%削減○ ペットボトルの「ボトルtoボトル」など高度リサイクルが導入されている○ 都主催イベントにおけるリユースカップ等の原則実施が実現している【食品ロスの削減】○ 食堂や売店等における利用者の食品ロス削減行動が実践されている○ 都庁舎の食堂や売店等における食品リサイクルが拡大してい○ 飲食を提供するイベント等における食品ロス削減行動が徹底されている○ 都が保有する防災備蓄食品の廃棄が最小化されている【フロン対策の推進】○ ノンフロン機器及び低GWP機器への転換が原則化している○ 管理者による機器使用時・廃棄時の漏えい防止が徹底されているる148
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