2050年のあるべき姿3 ゼロエミッションモビリティの推進○ 人・モノの流れが最適化している○ 都内を走る自動車は全てZEV化している○ 再生可能エネルギーの利用が進み、Well-to-Wheelにおけるゼロエミッションが実現している4 水素エネルギーの普及拡大○ グリーン水素が脱炭素社会実現の柱となっている・ 再エネ大量導入を水素で支える・ あらゆる分野でグリーン水素を本格活用し、脱炭素社会を支えるエネルギーの柱のひとつにする5 持続可能な資源利用の実現○ 資源利用量及び資源の消費量1単位当たりのCO2排出量の最小化により、持続可能な資源利用が定着している○ CO2排出実質ゼロのプラスチック利用が実現している・ プラスチックの生産、リサイクル等は全て再エネで賄う・ バイオマスへの切替えは、新たな土地利用変化を生じさせず、植物の成長速度の範囲内で行い、食料の競合等の社会・環境問題に考慮する○ 食品ロス発生実質ゼロが実現している・ 食品ロスの発生抑制に最大限努め、なお発生する食品ロスについては、飼料化・肥料化により廃棄をゼロにする6 フロン排出ゼロに向けた取組○ フロン排出量ゼロ・ ノンフロン機器の普及拡大により、フロン使用機器を大幅削減・ フロン機器の徹底管理により、使用時・廃棄時の漏えいゼロを実現2030年目標 (約1.4百万t-CO2eq)○ 乗用車新車販売 100%非ガソリン化○ 二輪車新車販売 100%非ガソリン化(2035年目標)○ 乗用車の新車販売台数に占めるZEVの割合 50%○ ゼロエミッションバスの導入 300台以上○ 小型路線バスの新車販売 原則ZEV化○ ZEVインフラの整備 急速充電器 1,000基○ ZEVインフラの整備 水素ステーションの整備 150か所○ 乗用車新車販売 100%非ガソリン化○ 二輪車新車販売 100%非ガソリン化(2035年目標)○ 家庭用燃料電池の普及 100万台○ 業務・産業用燃料電池の普及 3万kW○ ゼロエミッションバスの導入 300台以上○ 乗用車の新車販売台数に占めるZEVの割合 50%○ 水素ステーションの整備 150か所○ 一般廃棄物※のリサイクル率 37%※ 一般家庭の日常生活から生じる家庭廃棄物と、事業活動に伴って生じる事業系一般廃棄物に区分される○ 家庭と大規模オフィスビルからのプラスチック焼却量(2017年度比) 40%削減○ 食品ロス発生量(2000年度比) 半減○ フロン(HFCs)排出量(2014年度比) 65%削減 147
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