東京都環境白書2021
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83パートナーシップ、実務者レベルの交流強化が必要バイデン⽶国⼤統領主催気候リーダーズサミット(2021年4月)(参考)オンラインによる国際会議での発信︓8件多都市間ワークショップへの参加︓13件CLIMATE ACTION FORUM(2021年10月)【国際的なネットワークへの参画、都施策の発信】●C40やICLEIなどへの参画を通じて、世界各都市の気候変動対策等の情報収集をするとともに、ワークショップ等の活動に積極的に参加して都施策を発信●2021年1月、「ダボス・アジェンダ」において、知事より2030年までに温室効果ガス50%削減(2000年⽐)等を表明【気候危機⾏動ムーブメントTIMETOACTの展開】●2021年2月、気候変動問題に先進的に取り組む⼤都市首⻑や有識者とともにキックオフ会議を開催【国際環境協⼒の実施】●(公財)地球環境戦略研究機関と共に、クアラルンプール市の建築物の省エネ普及に向けた低炭素制度構築支援を実施(環境省都市間連携事業)●北京市との⼤気分野における研究員交流の実施⇒世界の環境課題解決をリードするグローバル海外来訪者の受入海外への職員派遣(ヤンゴン、北京、ニューヨーク等)173件/3,372名(アジア、ヨーロッパ等)23件/52名●新型コロナウイルス感染症の影響により、引き続きオンライン等を活⽤した国際連携を実施●国際的なネットワークへの参画や⽶国⼤統領主催サミット等注目が集まる会議への登壇のほか、東京2020⼤会、COP26に合わせた発信により、都の環境施策をPR●TIME TO ACTCLIMATE ACTION FORUMを開催●EU駐日代表部との連携により、サーキュラー・イノベーション・フォーラムを開催国際環境協⼒の推進●アジアを中⼼とした世界諸都市との技術交流等による更なる2030年カーボンハーフに向けた取組の加速をテーマに、ハイレベルセッション、水素と建築物のワークショップを実施No.58世界の諸都市との政策情報の交換や技術協⼒を推進する実績(指標)2019年度項目昨年度の取組と主な課題等新型コロナウイルスの影響により受入及び職員派遣は休止2020年度今年度の取組多様な主体との連携

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