67⇒ 関係機関との連携を図りながら、世界自然遺産の保全の取組を着実に推進していくことが必要〔⼩笠原諸島⺟島への外来種侵入防⽌(靴底洗浄⽴会い)〕<主な取組>●「世界⾃然遺産⼩笠原諸島管理計画」や「⽣態系保全アクションプラン」に基づき、野⽣動植物の保護や外来種対策、普及啓発等の取組を推進・ノヤギ対策、外来植物排除など外来種対策・アカガシラカラスバトの保護増殖など希少種保全・オガサワラシジミなど希少⽣物の⽣息環境保全・植⽣回復及びモニタリング調査・都レンジャーやビジターセンターによる普及啓発・理解促進等●東京都版エコツーリズムの推進による適正利用の推進⼩笠原諸島の⾃然ガイド認定数●環境省や林野庁、⼩笠原村との一層の連携の下、効果的な固有種保全、外来種対策等の取組を推進●東京都版エコツーリズムの推進による適正利用を推進●⼩笠原世界⾃然遺産10周年シンポジウムをオンライン開催し、⼩笠原諸島の魅⼒を広く発信〔⼩笠原諸島南島扇池〕2019年度260⼈/年No.44世界自然遺産である⼩笠原諸島の自然環境を将来にわたり守り続ける昨年度の取組と主な課題等項目実績(指標)今年度の取組2020年度246人/年生物多様性の保全を支える環境整備と裾野の拡大
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