東京都環境白書2021
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66⇒ 自然公園が持つ魅力の発信や、多様な主体との連携、自然再生に向けた取組を推進することが必要●「東京の⾃然公園ビジョン」に基づく取組や、都レンジャーによる⾃然公園等の⾃然保護と適正利用・管理を推進●東京都版エコツーリズムについて、⼩笠原、御蔵島に加え、新たに三宅島での実施に向けたガイド認定を開始⇒ 三宅島のエコツーリズムを推進していくことが必要<自然公園ビジョンに基づく主な取組>・大型台風等被害からの復旧を含む着実な施設整備・海のふるさと村のリニューアルに向けたあり⽅検討、基礎調査・⾃然公園へのユニバーサルツーリズムの推進(デジタルサイネージの設置、5G疑似体験)等レンジャーによる⾃然公園の巡視日数●「東京の⾃然公園ビジョン」に基づく取組や、都レンジャーによる⾃然公園等の⾃然保護と適正利用・管理を推進<自然公園ビジョンに基づく主な取組>●東京都版エコツーリズムに関する関係者との調整3,231 ⼈日/年・海のふるさと村のリニューアル基本計画・エコロ「知」カル・ネットワークの促進・⾃然公園へのユニバーサルツーリズムの推進(AR等デジタル技術による⾃然体験の⼿法検討・試⾏)等AR技術による⾃然体験の試⾏(2021年11月)※ 三宅村では2020年4月1日よりガイドツアーの開始を予定していたが新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっているNo.43自然公園の潜在的な魅⼒を掘り起こし、豊かな自然環境や歴史・⽂化の保全を図るとともにその利⽤を促進する昨年度の取組と主な課題等項目実績(指標)2019年度今年度の取組2,968 人⽇/年2020年度生物多様性の保全を支える環境整備と裾野の拡大

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