東京都環境白書2021
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新しい国際目標や国家戦略の動向等を今後⾒直しが予定される国際目標を踏まえて国家戦略が改定予定。これに合わせ、都の戦略を改定・公表していく2021年10月の第一部、2022年4〜5月の第二部のこれを用いて、都⺠・事業者等に意⾒募集を実施。戦略策定を検討当初、2020年10月開催予定であったCOP15(中国・東京都自然環境保全審議会へ諮問642020〜2020〜※COP15が新型コロナにより1年延期※都も戦略の検討を一時中断ゼロドラフトの公表、意⾒募集(2019年12月)(2021年8月)20192019踏まえ、都の地域戦略を改定予定を公表(「将来像」や「基本戦略」を掲載)➢都の現⾏計画︓「緑施策の新展開〜⽣物多様性の保全に向けた基本戦略〜」(2012.5)※2022年秋頃に次期国家戦略が閣議決定⾒込2部構成で⾏われることとなっている。第一部では、「昆明宣言」が採択第二部では、2030年に向けた新たな国際目標生物多様性地域戦略について生物多様性地域戦略について⽣物多様性基本法に基づく、生物の多様性保全及び持続可能な利⽤に関する基本的な計画改定スケジュール等改定スケジュール等ゼロドラフトの公表・都⺠等の意⾒募集ゼロドラフトの公表・都⺠等の意⾒募集東京都の⽣物多様性戦略の「最初に提⽰するたたき台」として「ゼロドラフト」新しい国際目標や国家戦略の動向等を踏まえつつ、戦略の改定に向けた検討作業を実施COP15(生物多様性条約第15回締約国会議)COP15(生物多様性条約第15回締約国会議)昆明)が、新型コロナの感染拡大により延期「ポスト2020生物多様性枠組」が採択(⾒込み)(詳細)生物多様性地域戦略の改定について

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