東京都環境白書2021
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62⇒ 各地域ごとに異なる課題に対する対策メニューの検討、計画作成を行っていくことが必要*保護柵設置、監視カメラ導⼊、市⺠団体と連携した監視活動等・希少種保全の専門家をアドバイザーとして派遣し、各保全地域における市⺠団体の保全活動を⽀援・希少種持ち去りや過剰利⽤の未然防⽌に向け、生きものに配慮した利⽤制限*を実施<主な取組>●保全地域に⽣息・⽣育する貴重な動植物の保全を図り、⽣物多様性の拠点機能を強化●保全地域における希少種対策の強化として、3つの保全地域で特定外来⽣物(アライグマ)の駆除を開始数値30地域全地域25 地域【累計】〔保全地域の希少種〕●地元⾃治体やボランティア団体との連携を強化し、各保全地域ごとに地域特性に応じた効果的な対策を実施●対象地域を3地域追加し、7つの保全地域で特定外来⽣物(アライグマ)の駆除を実施●保全地域の指定促進と合わせた希少種保全の取組に向けて、検討を実施(上記の取組については、「保全地域の保全・活用プラン(仮称)」にも記載予定)〔保護柵〕〔アドバイザー派遣〕No.40保全地域において希少種対策を強化目標実績年次2020年度2024年度昨年度の取組と主な課題等2019年度今年度の取組30地域【累計】2020年度生物多様性の保全・緑の創出

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