東京都環境白書2021
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•保全地域の目指す姿•目指す姿を実現するための課題•今後の取り組むべき施策60ベーションアップの工夫や技術支援が必要⇒ 保全地域について、新規指定を進めるとともに、生物多様性拠点としての機能強化及び魅力向上が必要<具体的なプラン策定内容(案)>No.37在来種植栽登録制度「江⼾のみどり登録緑地」登録件数【累計】●⽣態系に配慮した緑化の普及に向け、江⼾のみどり登録緑地制度の今後のあり⽅を検討⇒ 登録緑地の更なる拡大に向け、取組企業のモチ●連光寺・若葉台⾥⼭保全地域の追加指定実施●都内の保全すべき重要な⾃然地に関する調査を実施●保全地域を⽣物多様性の拠点として機能させ、魅⼒や価値の向上を図る「保全地域の保全・活用プラン(仮称)」策定に向けた検討を開始年次2050年度昨年度の取組と主な課題等約100ha拡大()内は2019年度からの増●江⼾のみどり登録緑地の各企業が緑地の維持管理⼿法や地域貢献事例等を共有する協議会を開催●2020年度に実施した調査結果に基づき、保全地域の新規指定に関する検討を実施●東京都⾃然環境保全審議会に、「保全地域の保全・活用プラン(仮称)」策定を諮問し、審議を開始10件38No.37生物多様性に配慮した緑化を推進し、生きものの生息空間を拡大するNo.38保全地域の新規指定目標実績項目(指標)数値2019年度2019年度約758ha(-)今年度の取組2020年度2020年度12 件約760ha(2ha)生物多様性の保全・緑の創出

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