55未処理PCB廃棄物の期限内処理の徹底が必須●産廃スクラム37において、不適正処理の未然防止等に係る⾃治体間の情報交換や広域連携を実施●発生段階からの不法投棄対策として、建設解体⼯事現場への⽴入指導を実施⇒コロナ禍により立入調査・指導件数は大幅に減少したが、今後も解体工事の多い状態が続くと見込まれるため、継続的な指導等が必要●PCB含有機器の掘り起し調査等により、処理促進を図ったほか、更なる取組として、近隣⾃治体や業界団体と連携した周知活動、国との合同⽴入を実施⇒高濃度PCB廃棄物の適正処分が進んでいるが、●廃棄物処理業者に対する緊急支援策や宿泊療養施設における廃棄物処理など、新型コロナウイルス感染症に係る廃棄物対策を実施建設解体現場への⽴入調査・指導●近隣⾃治体との広域連携による不法投棄防止、建物解体⼯事の現場指導、不適正業者に対する⾏政処分の厳正な執⾏等を着実に実施●引き続きPCB含有機器の掘り起し調査等により、処理促進を図るほか、期限内処理に向けJESCOと協働して契約指導を促進。また、近隣⾃治体や業界団体と連携した周知活動、国との合同⽴入を継続して実施●新型コロナウイルス感染症に係る廃棄物対策を、引き続き実施2019年度826 件No.34 廃棄物の不法投棄を防止し、適正処理の徹底を図る昨年度の取組と主な課題等項目実績(指標)今年度の取組2020年度73 件静脈ビジネスの発展及び廃棄物の適正処理の促進
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