52事業系廃棄物3Rルート多様化に向けたモデル事業●ICT、AI等の最新技術を活用したプロセスの効率化・⾼度化や、情報プラットフォームの構築による関係情報の⾒える化・排出者とリサイクラーのマッチング等による3Rルートの多様化のためのモデル事業を公募✓⾰新的IoT型DX管理による資源循環の⾒える化促進事業・電⼦タグ、ブロックチェーン等の情報通信技術を用いた排出段階からの廃棄・資源のデジタル管理✓建設混合廃棄物処理の効率化に向けたAI・ロボティクス導入の検討・建設混合廃棄物処理におけるAIロボット選別の可能性実証及びその導入に向けたロードマップ検討法定の基本的事項を踏まえた目標及び関連計画で定めている目標を選定【資源ロスの削減】①一般廃棄物排出量︓2025年度440万トン、2030年度410万トン②プラスチック焼却削減量︓2030年度40%(2017年度⽐)③食品ロス削減量︓2030年度38万トン【循環的利⽤の推進と最終処分量の削減】④一般廃棄物再生利用率︓2025年度31%、2030年度37%⑤最終処分量︓2025年度82万トン、2030年度77万トン【災害廃棄物の処理体制の構築】⑥区市町村災害廃棄物処理計画策定率︓2025年度100%東京都資源循環・廃棄物処理計画2030年度のあるべき姿を実現するための三本の柱を掲げ、施策を推進する(1)持続可能な資源利⽤の実現(3)社会的課題への果敢なチャレンジ施策1資源ロスの更なる削減施策2廃棄物の循環利用の更なる促進(2)廃棄物処理システムのレベルアップ施策3廃棄物処理システムの強化施策4健全で信頼される静脈ビジネスの発展施策5社会的課題への的確な対応三本の柱及び主な施策三本の柱及び主な施策新たな計画目標新たな計画目標(詳細)東京都資源循環・廃棄物処理計画の策定、事業系廃棄物等の3Rの促進東京都資源循環・廃棄物処理計画の策定●廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき策定。東京都環境基本計画に掲げる個別分野の計画●東京が大都市としての活⼒を維持し、社会を発展させるため、持続可能な形で資源を利用する社会の構築目指すとともに、社会的なコストや環境負荷を踏まえた上で社会基盤としての廃棄物・リサイクルシステムの強化を2030年度のあるべき姿として目指していく。
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