東京都環境白書2021
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約76 万t45⇒計画に則り、行政・消費者・事業者・関係団体が一丸となって対応していくことが必要⇒人々の意識や行動の変化、民間ビジネスの状況などを的確に捉え、重層的に取組を加速させていくことが必要272030年●「東京都食品ロス削減パートナーシップ会議」において食品ロス削減に向けた提言を取りまとめ、2021年3月に「東京都食品ロス削減推進計画」を策定●ICTやAI等を活用した食品ロス削減に寄与する新たなビジネスモデルの創出支援●オンライン等を活用し、コロナ禍での「新しい日常」における食品ロス削減に向けた普及啓発を実施●賞味期限の迫った防災備蓄食品の有効利用を促進50%削減(2000年度⽐)●食品のロングライフ化技術を活用した食品ロス削減事業の実施など、先進技術を活用した発生抑制の取組の促進●食品ロス削減のノウハウを横展開するため、食品ロス0ベストプラクティス展開事業を実施●事業者・区市町村との連携による、消費スタイルの転換に向けた普及啓発を実施●東京食品ロス0アクションなどを通じ、消費者の賢い消費選択を促進●区市町村や東京都が保有する防災備蓄用品をフードバンクとマッチングし、未利用食品の有効活用を後押しNo.26食品ロスをはじめとする資源ロスの削減を進める2030年度までに食品ロス半減を達成するため「食品ロス削減・東京⽅式」の確⽴(2020年度)No.27食品ロス発⽣量NO.年次昨年度の取組と主な課題等目標実績数値2000年度(基準年度)今年度の取組40.1%削減(約45.5万t)2018年度「持続可能な資源利⽤」の推進

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