東京都環境白書2021
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41都民の理解促進が重要●燃料電池⾃動⾞・燃料電池バス・都内に事業所等を有する法人⼜は個人等に対して、燃料電池⾃動⾞の購⼊補助を実施・メーカーやバス事業者等に働きかけを実施し、引き続き、燃料電池⾃動⾞等の導⼊を⽀援⇒初期費用の軽減等が課題●⽔素ステーション整備促進⽀援の実施・整備費・運営費補助の実施や、規制緩和に向けた国への提案要求の実施⇒高い整備コスト、適地の確保が困難●都⺠への普及促進・普及啓発イベントやセミナーの開催、環境学習の推進・⽔素社会に向けてムーブメントに関して企業と連携・福島県や国の研究機関等と、都内における再エネ由来⽔素の活⽤に向け検討⇒水素の将来性や環境性等に関する、より多くの●⾞両(燃料電池⾃動⾞、燃料電池バス)・国と連携した燃料電池バスの補助額の上乗せ・燃料電池バスについては、⾞両購⼊費に加え、燃料費の⼀部についても新たに⽀援●⽔素ステーション・更なる整備に向け、運営費の補助に係る算定式の⾒直し等による補助内容の充実・既存ガソリンスタンド等を活⽤した環境配慮型のマルチエネルギーステーション化を新たに⽀援(ガソリンスタンドの⽔素ステーションの転換における営業損失⽀援などの補助を新たに追加)●技術開発・社会実装に向けた取組の促進・⼤学や区などと連携した燃料電池ごみ収集⾞の試験運⽤の実施●都⺠への普及啓発・東京発の⽔素技術、企業の取組などの国内外への発信を強化No.21燃料電池⾃動⾞普及台数No.22燃料電池バス普及台数No.23⽔素ステーション整備箇所数昨年度の取組と主な課題等今年度の取組⽔素社会実現に向けた取組

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