東京都環境白書2021
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•事業により得られた知⾒に基づき、漏えい量の多い事•悪質な事業者へは厳正な対処33都内フロン類排出量内訳推計5.9百万t-CO2(2019年度速報値)業務⽤(4.0百万)67.3%家庭⽤(1.4百万)23.3%その他(0.5百万)9.4%<都内温室効果ガス排出量>(2019年度速報値)□業務⽤(空調機器、冷蔵冷凍機器等)①使⽤時対策・適正管理の徹底、⼤量排出事業者への指導強化②廃棄時対策・廃棄時フロン回収の徹底③ノンフロン機器の普及促進・ノンフロン冷凍冷蔵ショーケースの導⼊補助□家庭⽤(エアコン、冷蔵庫)・省エネ型ノンフロン機器等の普及と適正回収の促進・家電リサイクル法に基づく適正処理の徹底●フロン類の温室効果はCO2の数十倍から⼀万倍以上と非常に⼤きい●都内温室効果ガス排出量の1割程度を占める<使⽤時漏えい対策>•フロン⼤量排出事業者への技術⽀援として、削減対<廃棄時漏えい対策>•2020年度より非⽊造建築物解体現場全件へ⽴⼊調査・指導を実施<ノンフロン機器普及促進>•2019年度より省エネ型ノンフロン冷凍冷蔵ショーケー<都庁の率先⾏動>•ゼロエミッション都庁⾏動計画を基に、ノンフロン機器等の導⼊や、管理者による点検・管理の徹底など、都庁⾃らの率先的な取組を実施策の有効性を把握する事業を実施業者に対して技術⽀援を実施予定を実施スを導⼊する中⼩企業に対し補助を実施現状取組の枠組今年度の主なトピック(詳細)フロン対策

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