東京都環境白書2021
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都有施設への設置を加速化するため、太陽光発電設置目標(2024年度)を⼤幅に引き上げ2030年までの中間年である2024年度に向けた様々な目標・取組を掲げ、都庁各局が脱炭素⾏動を推進<主な目標>13「隗より始めよ」の意識のもと、都⺠や事業者等の共感と協⼒を得るためにも、都⾃らが⼤胆に⾏動を加速していきます。多くのエネルギーや資源を消費する「⼤規模事業者」として、率先して改⾰を実⾏します。「ゼロエミッション都庁⾏動計画(2020年度〜2024年度)」により取組を推進⾏動を更に加速するため、都庁全体が⼀丸となってあらゆる取組を⼤胆に強化強化・拡充する取組の主なポイント公共施設のポテンシャルを最大限活用するため、新築・改築時に加え、既存施設へも太陽光発電設備の設置を加速化(2030年までに設置可能な都有施設へ100%設置)⺠間建築物に先駆け、都⾃らが率先して省エネ技術や再エネ設備を最⼤限導⼊し、建築物をゼロエミッション化ZEVの普及拡大を強⼒に後押しするため、駐⾞台数10台以上の都有施設へ充電設備を原則導⼊(2022年2月策定)2030年カーボンハーフに向けた取組の加速-Fast forward to “Carbon Half”-都⾃らの率先⾏動を⼤胆に加速

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