※生産ベースGHG排出量は約0.8億t-CO₂約2.1億t-CO₂※使用している原単位の相違等により、東京都の温室効果ガス排出量算定調査の数値(約0.7億t-CO₂)とは合致していない約0.8億t-CO₂※百万t-CO₂t-CO₂/人※令和２年版環境白書(環境省)に掲載された推計値では7.6t-CO₂/人7.7t-CO₂/人※消費ベース温室効果ガス（GHG）排出量とは消費ベースGHG排出量とは、都内で生産されたか否かにかかわらず、都内での消費に基づいてどれくらいGHGが排出されたかを示す数値です。東京における、消費や生産、廃棄等は、都外への依存が大きく、脱炭素社会の実現に向けて、その削減への貢献は責務です。消費ベースGHG排出量算定結果（試算）都内消費ベースGHG排出量の試算によると、という結果が出ています。消費ベースGHG排出量の内訳は、都外の第2次産業(特に素材産業)からの排出量が大きく、また、都内での生産では第3次産業からの排出量が多くなっています。また、最終需要を部門別に見てみると、都民家計消費支出に係る1人当たり排出量は7.6t-CO₂/人となり、東京は「交通」に係る排出量が少ないといった傾向がみられます。世界のCO₂排出実質ゼロに貢献する、ゼロエミッション東京の実現に向けては、こうした特徴を捉えながら、取組を展開していく必要があります。34都内最終需要に係る消費ベースGHG排出量(2015年)は、約2.1億t-CO₂消費ベースGHG排出量と生産ベースGHG排出量の関係東京の消費ベースGHG排出量の内訳1人当たり消費ベースGHG排出量海外からの輸入分を除いた分析7.6t-CO₂/人東京における消費ベース温室効果ガス排出量
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