2030年カーボンハーフに向けた取組の加速 - Fast forward to “Carbon Half”-
32/42

30ゼロエミッション東京の実現は、東京都の行政の力だけでは達成は不可能です。今、直面している気候危機を強く認識し、実効性ある対策を講じるとともに、都民、企業、団体等の共感を得ながら協働を呼びかけ、共に気候危機に立ち向かっていくことが必要です。気候危機という地球規模の課題の解決は、世界人口の半数以上が都市に居住する時代において、都市こそがリーダーシップをとり、力を合わせて共に行動することが重要です。多様な主体と連携したムーブメントと社会システムの変革区市町村との連携強化都庁の率先行動脱炭素行動の「個々の実践」と「様々な主体のつながり」を定着させ、社会変革を軌道に区市町村と東京都が一体となって強力に脱炭素化を推し進め、住民、企業、団体等のあらゆる主体による自発的な取組が浸透カーボンハーフスタイルの実現に向けて具体的な率先行動や仕組み・制度の変革を図り、都庁のカーボンハーフを達成、社会全体を力強くけん引※主な取組等についてはP32~33に掲載脱炭素化に向けた様々なアクターとの連携が深化し、世界が一丸となって気候危機行動を加速サステナブルファイナンス先進都市の実現ゼロエミッション東京戦略政策10~142030年に向けた取組の基本的考え方世界諸都市等との連携強化サステナブルファイナンスの推進2030年共感・協働により、直面する気候危機に共に立ち向かう共感・協働

元のページ  ../index.html#32

このブックを見る