•オゾン層を破壊する特定フロンから、オゾン層を破壊しないものの地球温暖化へ影響を及ぼす代•機器の老朽化や不十分な点検整備による使用段階における漏えいと、機器の廃棄などに伴う•ノンフロン機器の開発はまだ一部に限られ、コストも高いことから、いまだフロン機器が主流であり、エアコンや冷凍冷蔵庫などのノンフロン化がフロン漏えいゼロに向けた取組が定着■ノンフロン機器の普及拡大により、フロン使用機器を大幅削減■フロン機器の徹底管理により、26使用時・廃棄時の漏えいゼロを実現更に進み、多くの製品が市場に流通・国による条約に基づくフロンの生産・消費の段階的削減(※施策の強化により、目標値を-35%から更新)(2019年度速報値)都内代替フロン排出量家庭部門23.3%(1.4百万)その他9.4%(0.5百万)ゼロエミッション東京戦略政策8都内代替フロン排出量(単位:t-CO₂eq)・フロン回収の徹底・国による再生・破壊(2019年度内訳)業務部門67.3%(4.0百万)▶フロン排出量ゼロ2050年の目指すべき姿2030年カーボンハーフスタイル~社会変革のビジョン~ライフサイクル全般にわたる排出削減対策を促進2030年目標と現状2030年に向けた取組の基本的考え方代替フロン(HFCs)の排出量替フロンへの転換が進んだことに伴い、代替フロンの排出量は近年増加漏えいが課題ノンフロン機器の導入が限定的製造・輸入-65 %(約1.4百万t-CO₂eqに)+50% (5.9百万t-CO₂eq)使用時・管理者機器管理の徹底・ノンフロン機器への転換廃棄時その他ガス(フロン対策)
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