資源消費量(t)•一般廃棄物のリサイクル率は直近5年間は横ばい傾向。社会構造の変化や新型コロナの影•リユース容器での商品提供や量り売りなどの動きが活発化。また、新たに公布されたプラスチック•新型コロナの影響を受け、テイクアウトの拡大やフードバンクの取組が注目されるなど、食品ロス先進技術を駆使した、より質の高いリサイクルを実現・3Rによる多様かつ効率的な回収・輸送ルートと新たな技術による水平242030<3Rの推進>人手に頼らない処理システムと多様な3Rルートにより、レジリ<プラスチック対策>量り売り、シェアリング、リユース容器などの「2R※ビジネス」の※リデュース、リユース<食品ロス対策>発生抑制を基調とした持続可能な循環型社会へ転換各主体が更なる削減行動を率先・連携して実施エントな廃棄物処理システムを確立主流化リサイクルの実装リデュースやリユースを組み込んだ新たなビジネスや革新的なリサイクル技術のビジネス化を支援-40% (約40万t)約70万t(2019年度)※一般家庭の日常生活から生じる家庭廃棄物と、事業活動に伴って生じる事業系一般廃棄物に区分される(2017年度比)ゼロエミッション東京戦略政策5~7CO₂排出原単位(t-CO₂/t)-40.1%(2018年度)(2000年度比)天然資源消費量削減・持続可能な再生可能資源の利用・生産技術の革新▶持続可能な資源利用が定着▶CO₂実質ゼロのプラスチック利用▶食品ロス発生量実質ゼロ2050年の目指すべき姿2030年カーボンハーフスタイル~社会変革のビジョン~「物の作り方・売り方(買い方)・使い方を変える!」2030年目標と現状2030年に向けた取組の基本的考え方一般廃棄物※のリサイクル率響等により、廃棄物処理に関する要求水準は上昇資源循環法により、排出抑制や再資源化などが更に進展する見込みに関する人々の行動や意識が変化①3Rによる天然資源消費量削減、食品ロスの発生抑制、②持続可能な範囲での再生可能資源の利用等により、製品や食料のサプライチェーンにおけるCO₂を削減37%23.1%(2019年度)動静脈企業等の連携による新ビジネスの創出持続可能な消費・生産&サーキュラーエコノミーへの移行家庭と大規模オフィスビルからの廃プラスチックの焼却量食品ロス発生量現状半減資源循環分野
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