•温室効果ガス排出量は、東日本大震災以降の電力のCO₂排出係数の悪化による•エネルギー消費量は2000年度頃にピークアウト•都内における再エネ電力利用割合は、最近7年間で3倍近くまで増加民間ビジネス等とも連携した都内での太陽光発電設置や自都外再エネ設備からの電力利用や脱炭素熱利用も含め、新築時でのゼロエミビルの標準化と、既存建物のゼロエミビルへの移行が進展。都市を形作る建物はサステナブル投資等を呼び込む「脱炭素型」に新築住宅でのゼロエミ仕様の標準化と、既存住宅での高い断熱性能確保が進展。都民生活のセーフティネットである住宅は「レジリエントな健康住宅」に消費行動等の見直しにより、サステナブルで豊かなライフスタ14家消費が拡大再エネ利用を前提とした都市づくりイルへ移行●省エネの最大化(化石燃料の消費削減とエネルギー効率の向上)●あらゆる分野で脱炭素エネルギーへ転換(再エネ利用を増やす)●低炭素資材利用への転換等も併せて推進増加傾向が続いていたが、エネルギー消費量の削減及び当該排出係数の改善効果により、2012年度から減少傾向・エネルギーの脱炭素化は「電力」から(太陽光・風力など脱炭素技術が確立し市場で入手可能)ゼロエミッション東京戦略政策1・32050年の目指すべき姿▶使用エネルギーが100%脱炭素化▶都内全ての建物がゼロエミッションビルに2030年カーボンハーフスタイル~社会変革のビジョン~2030年目標と現状2030年に向けた取組の基本的考え方業務・産業部門家庭部門
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